前回の続きで
学生時代に自分が経験してきた
恋愛事情をノンフィクションで、
開けっぴろげに投稿して行こうと思います。
初めて付き合った彼女と順風満帆に
行く流れかと思いきや、、、
という所で止めておりました。
1.(中学3年生のクラス替えにて、、)
中学の3年にあがるタイミングの
4月1日に私は、Wさんと付き合いました。
向こうからの告白のようなものでスタートし、
「こんな自分を好きになってくれるんだ。」
その気持ちが心地よく、
彼女と楽しい最後の中学1年を
送ろう!と思っていました。
しかし、私はこの時
別に気になる人がいました。
その人はずっと
他クラスの子でした。(以下Yさん)
Yさんはいつもいつも
学年テストで240人中の上位10%以内。
冬のマラソン大会でも女子でも10位以内。
それなのに部活は吹奏楽部でピアノも弾ける。
学校のみんなから見たら大人しい子という
印象だったかと思いますが、
私にとってとても憧れの人でした。
ただ、その中でWさんの告白を受けて
付き合うことになったので、
その思いは心の底に
そっと、秘め続けようと思いました。
ですが、ところがどっこい。
恋愛の神様は、この時本当に
意地悪だったと思います。笑
あろうことか、3年生の
クラス替え発表で、
Wさんとは別のクラスとなり、
Yさんと初めて同じクラスになってしまいました。
さらにさらに、Yさんと席も隣になり、
鬼深く関わる事になってしまいました。笑
2.(初めて付き合った彼女と、、)
それでも、付き合った彼女を大事に
して行こうと決めていたので、
Yさんに恋愛感情を持たずに日々
過ごしておりました。
そして、Wさんと日々を
過ごしていく内に少しずつ
ある疑問が浮かんできました。
「あれ、俺って多分
Wさんの事、恋人として見れてないな、、」
これに関しては、ずっと友達として
仲良くやってきて、その延長が恋愛だと
思って過ごしてきましたが、
どうも自分にはしっくりこなかったのです。
もっと燃えるような恋が出来てるかと
思っていたのですが、
中学3年生初めての中間テストで
確信に変わりました。
部活も休みだし、
Wさんと遊びながら
受験に向けて適宜勉強するか!!
、、と、理想の自分の考えでは
Wさん優先で動くものと思っていたが、
勉強に集中したいから、
一旦Wさんとは
距離を置きたいな、、。
なんとも冷めたような気持ちを
抱いてしまった自分がいました。
これは、Wさんが嫌いだから
そう思ったのではなく、
今までと変わらず、
((仲が良い女の子の友達))
という気持ちでいたからでした。
テストが落ち着いたら遊びたいから
それまで切り替えよーぜ!という感じです。
何だろうこの気持ち、、。
3.(Yさんとテストで勝負!)
、、少しYさんとの話に切り替わりますが、
Wさんへの違和感を感じながら、
中間テストが近づき、その時
隣の席のYさんの賢さを目の当たりにして
負けたくない!と思って
勝負を持ちかけてしまいました。
私は、今まで学年テストの順位など
240人中120位以内を切るぞ!という
モチベーションしかありませんでした。笑
Wさんとも中学2年の同じクラスの時
その時くらいで、競り合っていました。
持ちかけた勝負にYさんは
「カワウソ君には負けないよ!」
と、私の本当の学力も
わからないのもあったかと思いますが、
見下す事もなく、
真剣に受けてくれました。
ここで、私は人生で大学受験の時よりも
死ぬほど勉強したと思います。笑
そしたらなんと、
学年で、30位になりました。笑
もう自分にこれだけ勉強できる
ポテンシャルがあったのだと
違う意味で大収穫でした。
そして、当たり前のように
Yさんは12位とかでした。笑笑
そこで、こんなに高いレベルで
高め合える環境が物凄く気持ち良く、
改めてYさんの凄さも実感しました。
もっと、部活の最後の大会と
受験勉強に向けて頑張りたい!!
もっと集中したい!と思いました。
この感情を持ち始めた段階で
こんな自分を好きでいてくれる
Wさんには、この先付き合い続けるのは
申し訳ない!と思いました。
そして、この時Yさんが好きになったから!
とかでは無いんですよ、、、。
私自身、Wさんとは
付き合ったタイミングが悪かったと
今の私はすごく思います。
もっと早い段階で、好きという気持ちを
伝えてくれていたら、、。
もっと早い段階で付き合っていたら、、。
タラレバ話にはなりますが、
Wさんには本当に悪い事をしたと
今でも思っております。
4.(Wさんと夜の公園で、、)
、、その後中間テストが終わり、
部活が再開する直前の
夜に彼女と私の家の中間にある
公園で集合して、ゆっくり話し合いました。
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Wさんとは小学校も一緒で
実は何やかんや家も近かったです。笑
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「ごめん。俺やっぱり
最後の夏の大会と受験勉強に向けて
頑張りたいから、今は少し距離を置きたい。」
このように伝えても、Wさんは
本当にずるずる引きずることもなく、
「わかった。短い時間だったけれど
今までありがとう!その代わり
これからも変わらず友達でいてね。」
その後は、他愛も無い話をした、、
と思います。もう頭真っ白で覚えていません。
円満に終わったように見えますが、
それ以降Wさんとは大人になった今でも
連絡を取り合うことはありません。
Wさん僕の初めての
彼女になってくれて
たくさん良い思い出を
作らせてくれて
本当にありがとう!!!
お陰で今の自分がいます。
、、、以上で、また一旦
話を止めさせて頂きます。
中学校での恋愛は、いくつかに分けて書かないと
書ききれないくらい
本っっっっ当に濃い3年間でした。笑
次回をお楽しみに!✌️
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