学生時代の友達との関わり方で
とても悩んでいた時期をどう過ごしたのか。
そのような記事を、体験談交えて記事に出来ればと思います。
大前提、自分はこのようにして乗り越えてきた。
という事であって、大多数の正解です!のように
価値観を押し付けるつもりはございません。
人それぞれ悩みの受け止め方、
考え方ひとつで、答えは無数にあると思っています。
同じような悩みを持っている方が、この記事を見た際、
少しでも参考になれば!という思いで、
これからも投稿して行こうと思っております。
小学校1年生までは、お山の大将でした
自分は幼い頃、自分でも思うくらい
可愛い顔をしていたと思います。笑
その上、テストも毎回100点で、
スイミングや空手を習い、ある程度他の子よりも
運動も出来ていました。
それだけで、幼稚園、小学生の時というのは、
クラスの人気者になれる条件でしたので
ほとんど自分中心に日々、過ごしていました。
気に食わない子がいたら、仲間外れにする!
とまでは流石にしなかったですが、授業の邪魔をしたり、
追いかけっこで追いかけ回したりしていました。
なかなかのお山の大将だったと、今振り返ると思います。
引っ越し先の学校でのいじめによるその後
小学校1年生の終わりに、
父親の転勤の兼ね合いで
引っ越すことになりました。
小学校2年生から、
慣れない土地、知り合いもいない環境、
周りからもチヤホヤされていた
環境からの変化。幼いながらの自分に、
ものすごくストレスがかかっていました。
習い事も全て辞め、
授業の進み具合も少しだけ引っ越し先の
学校が早かったので、授業も苦痛でした。
ただ、まだ【転校生】というブランド力、
【運動が出来る子】と言う事で
女の子はとても仲良くしてくれていました。
しかし、しばらくすると
自分の事を生意気だと思ったのか、
元から居たその学校のリーダー的存在の
男の子(以降、L君)に
目をつけられてしまいました。
・話し方が変で気持ち悪い
・習い事何もしてないから可哀想
・鬼ごっこ、毎日カワウソが鬼だから
もう本当にそこからは地獄でした。
何かあれば、L君を中心に、
陥れるような事をしてきて
学校に行きたくないと毎日思っていました。
負けじと通学し続けて、頑張った結果
普段は、公園で鬼ごっこや
ボール遊びでしたが、小学校3年生の時、
L君の家でゲーム大会が開かれて、
それのお呼び出しを食らった日がありました。
きっと、その時はゲームも
弱いキャラクターしか使わせず、
L君は私を滅多撃ちにしようと
していたのだと思います。
ただ、私はこの日が来て本当に
良かったと思いました。
結果は全て自分の圧勝でした。
実は、私には5歳上の兄弟がいます。
その兄弟、物凄くゲームが上手く
いつも私を嘲笑うかのように
ボコボコにしてきました。笑
それで鍛えられた事もあり、
大半のゲームは遊びに来た5歳上の
兄弟の友達とも、
互角に戦えるまで成長していました。
ほとんどのゲームを
満遍なくしていた為、
違うゲームでL君たちが勝負をして、
あり得ないハンデを受けても
難なく勝つことによって、L君たちの
自分を見る目が少しずつ変わっていきました。
5歳上となると、本当に
レベルが段違いに上がる為
そのような恵まれた環境の
お陰もありますが、何か一つ、
周りが流行っているもので
強くなる事によって、
見下してくる子たちに
立ち向かえるのだと、思いました。
現在に通ずるもの
今回のケースを経験した場合、
社会人になっても、本当に一緒だと思っています。
ある程度、全ての事は平均的に
出来る事は最低限求められますが、
何か一つでも突き抜けられるモノがあれば、
合わない上司などがいようが負けじと
戦う事ができると私は思っています。
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