今回は新卒時代に自分が経験してきた
しんどかった事、もっとこうすれば
上手くいってたかも。という
話をしていくでぇ〜〜!!
新卒で選んだ会社について
まず、私がどのような経緯で
新卒の会社を選んだのかを先に
説明させて頂きます。
私は、学生時代「R会社」の
アパレルにて、学生準社員として
2.3年ほど勤務させて頂きました。
そのまま、大学4年生の時に
内定も頂いて、問題なく進もうと
思っておりましたが、少し悩みました。
「新卒きっぷは人生で一度きり、、、」
そう思った自分は、他の
アパレル会社も受けさせて頂き、
2つほど絞って、主に話を進めていきました。
そこで、その時の
S会社に
物凄く興味を惹かれました。
アパレル以外に、飲食やホテル業を
営んでおり、海外進出も少しずつ
手掛けていっている状況でした。
私はずっとR会社と言う、
アパレル業界の先頭をいく
会社で勤めており、服を売る事だけに
命を懸けておりました。
S会社は、
悪く言えば色んな事に
手を出しているとも言えるが、
私は新しい事に次々挑戦していくのが
本当に大好きでした。
R会社も
すでにある程度確立したレールがあり、
そのレールに従って、店舗運営の
ノウハウを学んでいくスタイルでしたが、
学生にはなかなかさせてもらえない仕事を
(正確に言えば、あまりしたくない面倒な仕事。笑)
どんどん任せてもらえる環境が好きだったので
全力で突っ走っておりました。
しかし、その時の自分は
服一本、確立した中で頑張るか。
多角的に挑んで、一から切り開いていくか。
その悩みの中で、私は自分が
よりワクワクする方を選ぼうと思い、
S会社に決めました。
今まで、R会社で
培ってきたモノや、人脈、お世話になった
方々からの恩を仇で返す形となり
申し訳ない気持ちも大きかったが、
心は浮き足立っていました。
新卒で入って、学んだ事
まず、私はS会社に入社させて頂き
入社前インターン研修なども含めて
約2年程勤めさせて頂きましたが、
とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。
地元から離れ、
奈良、広島、宮崎の
3県の地域で勤めさせて頂き、
色んな地域の方々へ、接客を通じて
交流を深めていきました。
さらに、新卒採用の補助役員的存在である
「リクルーター」という枠でも、販売員の傍ら
お仕事のお手伝いをさせて頂きました。
前回の記事の仕事編で
アパレルをやめた理由も
ざっとお伝えしましたが、
もう一つ、大きな理由があります。
まず、S会社の
男女比からの説明ですが、
男女比 男:女 = 0.5:9.5
くらい差があり、1店舗に男性が
1人いるかいないかくらいの比率でした。
そこで、どんどん昇格して
店長になって経営を学びたいと
思っている男が店舗に配属されたら、
のんびりやっている女性従業員からしたら
鬱陶しい存在だったと思います。笑
普通に、いじめのようなものに
遭いました。笑笑
しかも、広島、宮崎2店舗で。
普通に言われた事が
出来ているのにも関わらず、
「まだ出来ていない、やり直し!」
それの繰り返しで、次のステップである
副店長への道以前に、アルバイトの子よりも
仕事できないな。と言われる始末。
普通に悔しいので、どうすれば
出来るようになるか聞いても、
教えてくれる気配すらない状態でした。
それで、他の店舗の人に
アドバイスを求めて、自分なりに
認めてもらおうと思い、
試行錯誤しておりましたが、
やることが完全に、火に油でした。
「変なこと覚えて、勝手にしないで!」
今思うと、もっと自分上手くやれたと思う事が
たくさんあるなーと思っております。笑
同じ店舗の方々は、変に気合いがあって
気持ち悪かったから、大人しくさせようと
していたのだと思います。
適度に店舗の方々とコミュニケーションを取り、
何言われてもヨイショ出来るくらい
肝が据わっていれば、今でも
S会社で勤めていたと思います。
ただ、この時の自分は、
育ててもらった、会社裏切って
自分を成長させる為に
S会社を選びました。
1分1秒でも早く、上に上がりたかったので
周りに合わせていようとは
一ミリも思いませんでした。
アルバイトの子は、みんなとても
良い子だったので、一緒に働いて
楽しかったのですが、副店長と
店長と全く気が合わず、
地獄の中の地獄でした。
あの時の自分に物申すのであれば、
人生本当に焦らなくて良いよ。
どこかで必ず躓くけれど、
きっといつか良い事があるよ。
その為に、早く
上に上がりたい気持ちよりも、
まずは周りのみんなとどうしたら
楽しく働けるのだろう。
自分が!ではなく、相手が!
不快な思いをしない為に。
自分は周りからどう見られていて、
どう接すれば、問題ないだろうか。
配慮が足りなかった。
そんな意気地な自分が完全に悪かったと
今は心の底から思っています。
まとめ
今、自分が似たような子の
面倒を見る事になったら、
絶対味方にはなります。
しかし、長い目で見て、
どんな人ともそつなく働ける力
(協調生、柔軟性、雑談力)が
本当に必要なので、焦るなよ。と
伝えながら、周りが見れる子に
育って欲しいと願うと思います。
、、、以上で、また一旦
『苦悩編』を終わります。
また、学生時代に戻して、
その時の対人関係の悩みを
津々浦々に投稿できればと
思っております。
コメント